“心のふるさと信州上田”
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 今回のコラム寄稿者は、KDSIJさんです。
 私の住む地元信州上田は真田丸year到来で観光客が続々と上田城跡公園や大河ドラマ館と真田家ゆかりの郷へと沢山来て下さり嬉しく思います。NHK大河ドラマ『真田丸』も視聴率好調で全国から注目されてテレビの影響力は本当に凄いなと感じます。街中の至る所に真田六文銭の赤い旗が掲げられ、上田駅の壁面も赤い六文銭に変わり街は赤備えとなり、毎日のように観光バスの団体客が入って来ていて、上田城跡公園の駐車場は県外ナンバーの車が多く、この時季には珍しく満車状態となっています。新幹線からも団体客が降りるようになりました。大河ドラマ館も1月17日(日)にオープして主演の堺雅人さんがテープカットに駆けつけてくれました。初日から3,000人の見物客で溢れて幸先の良いスタートとなりました。3月8日現在で大河ドラマ館の入場者数が60,000人達成になりハイペースです!
 しかし、ここまでのNHK大河ドラマに至るまでには長い道のりがありました。上田市長をはじめ、幸村(信繁)公ドラマ化を願う会関係者、市観光課、商工会議所、上田市民全体での奮闘がありました。約7年前、「日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)真田幸村公」大河ドラマ放映の実現を願う会が結成されてそれから私たち商工会員も署名活動を行いました。当時、真田家紋六文銭の「六」にちなんで666,666人分集めるのが目標でしたが、1年半で目標人数に達成し4年前の大河ドラマが決定した時点では約80万人の署名が集まりました。その署名を上田市長や関係者が持ってNHK局へ7回に渡って陳情しに行ったそうです。そして真田家ゆかりの地は上田市だけではありません松代町、諏訪市、木曽方面そして群馬県沼田市、甲府市、大阪市、和歌山県九度山といろんな市町村に分散しています。市長をはじめ関係者がすべて関わっている場所へ賛同を求めに足を運びドラマ化の実現となりました。
 そして上田市では市民一人ひとりがおもてなしの心で観光客(お客様)をお迎えいただきますようにと「観光おもてなし宣言」を発せられました。私たちの日々のサロンの仕事にもサービス業ですからおもてなしは最重要です。先日勉強会にて事前の期待をはるかに上回るサービスをし、満足を上回る大満足がお客様感動となる。ホスピタリティー(思いやり、心からのおもてなし)が大事と言う事を学んで来ました。あたりまえと思っていた「おもてなしの心」を再確認する事が出来ました。

 私が生まれ育った信州上田真田一族は私たちの誇りであります。
戦国時代の信繁公は幼い頃から人質として転々とした人生を送って来たのですが、いつも心の何処かにはふるさと信州上田を思う風景があったのではないでしょうか・・・ そんな上田城跡公園で私が好きな風景箇所をご紹介します。①北櫓前のシダレ桜が満開のころ ②秋の紅葉したケヤキ並木遊歩道 ③北西側お堀の桜が三分咲きになった頃 かわせみ が桜の木で一休みしている風景です。
組合員の皆様も是非とも真田ゆかりの郷信州上田へお越しください。
 一声かけていただければ上小支部「おもてなし隊」がご案内致します!
                 
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