「一番大変な役員の仕事」
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今回のコラム寄稿者は、MYZWMNOMさんです。
今回のメール便が届く頃には、どこの支部も新執行部が決まり新体制をスタートしているころだと思います。他の支部はどのように新役員を決めているのかわかりませんが、私たちの支部は現役員が次の候補者の店舗あるいは自宅に出向いてお願いに上がります。 　今まで、それなりにやってきました事業も、この役員決めの仕事だけは、思うようにいきませんでした。昨年11月にスタートして3か月の間、14日間の日をさいてこの仕事に関わってきました。 　年末年始の忙しいさなか執行部員の予定をすり合わせて日程を決めお願いに回ります。まずは、支部長候補を決めるために、訪ねていくのですが、支部長以外だったら・・・という話になるので、決める順番がくるってきてしまいます。　 　お願いしている時間は、すぐに1時間位たってしまいます。そのうちに日も暮れてきて、店舗が閉店になった先生には、自宅にお邪魔しなければいけない場合があります。 　今は、表札を家族全員の名前を載せている家はあまりありません。苗字だけの表札を頼りに行くのですが、暗くて見えないところは、携帯のライトで照らしながら探していました。知らない人が見ると、怪しい人が留守宅を探しているかのようにも見えます。防犯のためにセンサーライトが光るところもあります。 　あるお宅を探していると、急に明るいライトが目に飛び込んできて、目の前が真っ白になりあたりが何も見えず、怯み後ずさりすると後ろの段差が見えず、おしりから1回転です。 　防寒のため厚着であったため打ち身は逃れましたが、足首捻挫です。 　恥ずかしかったので、周りには気づかれないように立ち上がりました。しかし、痛みで隠し切れませんでした。 　一緒にまわった執行部員は、笑いをこらえきれませんでした。断られて沈んでいた気持ちも、その点では少し和みました。しかしそのあと、やっと探し当てた先生には役員受けてもらえず・・・痛み倍増、寒さ倍増です。 　新役員の方々も、3年後は苦労すると思われますので、役員を受けてない先生方、それぞれに忙しいとは思いますが是非快く協力してあげていただきたいと思います。 　また、任期3年間大勢の方々にやさしくご支援ご協力頂きましたことを感謝申し上げます。 　ありがとうございました。
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