長野県の美容師組合「ＢＡながの」コラム「With Corona Web会議」

		「With Corona Web会議」

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今回のコラム寄稿者は、TRSMMSOさんです。

　会議は出席者が同じ場所、同じ時間に集まり、同じ内容について意見を交わし問題を解決したり、共有の場にしてきました。
　しかし今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、会議の開催方法を考える必要性が出てしまいました。今回はコラムのページを利用してオンラインWeb会議の便利アイテムについて考えてみたいと思います。
　その前にWeb会議の概要を少々書きます。
　Web会議は時間さえ合わせられれば、何時でも開催することができ、ネット環境さえ確保できれば参加者の居場所を選びません。Web会議は、インターネット環境の発展とパソコンやスマートフォン、タブレットといったデバイスの普及により簡単に開催できるようになりました。また。接続もWi-Fiが利用できるようになり、格安にて音声や映像通信も気軽に行えるようになり、コロナ禍の現在、益々注目されています。

◎Web会議システムのポイント

１．	安定したインターネット接続ができることが重要なポイントです。映像や音声が途切れ途切れになると会議にストレスを感じ、伝えたい情報が伝わっていないといった、重大なミスにもつながりかねません。
２．	同時接続できるアカウント数も大事。例えば県組合の総代会をWeb会議で行なおうとすれば、１００名以上の接続が必要となります。大きい支部の総会等も然りです。今年の総代会は書面議決書で行いましたが、来年になっても新型コロナ渦の収束が叶わない場合、次年度はWeb会議で行うことも良いと考えます。
３．	使うWEB会議ソフトウェアは、誰でも簡単に使えることが重要です。多機能なものは難しいものが多く、せっかく導入しても使われなくなってしまいます。必要な機能だけが備わっていて、誰にでも簡単に使えることが大切です。　　※県組合理事会は、グループLINEを利用していることもありLINEにてWeb会議を経験しています。各組織毎にLINEグループが作ればWEB会議は簡単に開催できるようになります。また、より多くが参加できるLINEミーティングもリリースされたが、次の項に上げるセキュリティ対策が弱い。
４．	セキュリティ対策が重要。インターネット環境を利用した会議であるため、対策が万全でないと情報漏えいの危険性があり、使うシステムについて、十分に確認しておく必要もある。
５．	Web会議その他のメリット！ ①交通費が発生しないので、経費節減ができる。 ②会場費や冷暖房費等がかからないので会議コストが削減できる。 ③会議参加者の移動時間を必要としないので会議の時間が節約できる。

◎ぜひ欲しい会議に集中するためのアイテム

	◇ヘッドセット１．マイクとヘッドフォン一体型のヘッドセット　※音声を聞きやすくして会議に集中することができる。スマホ・タブレット・ノートパソコン・ディスクトップ。すべてのデバイスにヘッドセットが欲しい。
◇接続端子メス	←ノートパソコン等２穴	◇接続端子メス	←スマホやタブレット等用１穴
	◇接続端子オス：上はＰＣ用のマイク・音声２穴　下はスマホやダブレットの４極端子１穴用

◇ＰＣ用WEBカメラ　カメラが無いディスクトップやノートパソコンには、Webカメラを用意する。

←Webカメラはマイクが
　　付いているため、
　ヘッドセットでは無く
　ヘッドフォン、
　または
　ヤホンで良い

←WEBカメラ：マイク無し

◎Web会議には快適なネット環境がほしい！
　スマホでの参加でギガ数が少なく、インターネット回線が無い場合は知り合い等のWi-Fiを使わせてもらう等で発生する接続料金を軽減しよう。　ADSL回線は数年後に終了する。出来たら高速な光回線がほしい。

PC用子機

高速なWi-Fi親機　

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