「感性と美学を学んで」
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 今回のコラム寄稿者は、OZWKTEさんです。
 「微笑みの会」が今年で丁度10周年を迎える節目となりましたが、コロナ禍で全てがキャンセルされる中、やっと最小人数で三密を守り最終回を開催して頂きました。
 私がとても感銘を受けた講師の優しい言葉「もう一つのわたしの心」メッセージ本より抜粋させて頂きます。

~ことばの処方箋~
 ことばは心に愛という音楽を奏でます。人が存在する意味は、愛の実践にあるのだと思います。コミュニケーションのあいさつひとつにも愛が姿を現しますと、人と人とがつながり音楽が生まれます。
 愛のエッセンスがもたらすものから貴い副産物、副産物が生まれます。
 ことばに愛を受けとりますと、元気・勇気・やる気のエネルギーが高まります。生き生きと力が漲ってきます。
 また、愛のことばは、時に痛み止めとなり、安定剤ともなります。
“私にできることでしたらいつでもおっしゃってね”
短いフレーズですが、心にも身にも慈雨が注ぐように渇きを癒します。
困ったときに動じない心の杖となります。
閉じていた心の扉が開き、寛容さが生まれます。
大切な人とつながっているという安心を受け取ります。
感動する心、感謝する心、心の成長、成熟をもたらします。
愛の対極にあることばは、無関心といわれます。
愛はその人に感心をもつこと。関心をもつということは、心にかけること。
心にかけるということは、気づかう優しさを持つということでしょう。

・・・後 記・・・
コロナ禍で人と人とのつながりがとても大変な時、ふれあう、すれちがう、わずかな瞬間に相手にホッコリする、癒やしの優しい言葉が伝えられたらと学んだ感性美学を、秋の深まりと共に心に刻んで参りたいと存じます。

美容組合員様、コロナに負けない心で共に乗り越えて参りましょう!!
どうぞ皆様のお心がほほ笑み日和で有ります様に。
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