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1. |
競技種目 留袖着付け 競技の部 |
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・ |
留袖着付け 帯結びは二重だいこ 帯〆は一文字〆とする。 (30才代のヤングミセスをイメージする) |
2. |
出場資格 有資格者 |
3. |
競技方法 |
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・ |
「補整・長襦袢着付け・留袖着付け・帯結び」の作業を監査員立会いの下に競技会場で行う。 (帯結びは二重太鼓とする) |
4. |
競技時間 |
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・ |
「補整・長襦袢着付け・留袖着付け・帯結び 仕上げまでの作業」・・・30分 |
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・ |
時間告知は、スタート・5分経過・10分経過・20経過・5分前・3分前・1分前・終了とする。 |
5. |
競技に関する制限及び禁止事項(違反した場合は、減点もしくは失格となる) |
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① |
着物・・・黒留袖(ひよくは白)・帯は六通の袋帯・帯あげ白。 |
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② |
帯〆・・・白丸織(平織金銀可)・肌着・裾よけ・長襦袢・腰紐・だて〆(だて巻)・帯枕・帯板・扇子。 |
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③ |
着付け用ボディーを使用する。 |
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④ |
ボディーの高さは自由とする。(図参照) |
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⑤ |
長襦袢・衿とじ及び芯入れは可。 |
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⑥ |
着物とひよくの衿とじは衿背あきまでとする。ただし、着物とひよくの衿を縫いつける事は認めない。 |
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⑦ |
帯は折らぬこと。 |
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⑧ |
コーリンベルトは使用は自由とする。 |
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⑨ |
ボディーの首にクリップ等を付ける事は認めない。 |
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⑩ |
長襦袢は、極端に短くてはならない。 |
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⑪ |
帯や着物に糸印をつけておくことは認めない。 |
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⑫ |
ボディー補整のパットやタオルはとじ付けてあってはいけない。 |
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⑬ |
袖付にあて布があってはならない。 |
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⑭ |
選手係りの誘導に従うこと。 |
6. |
注意事項 |
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① |
助手の使用は一切認めない。(ただし、競技用品の搬入は可) |
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② |
敷物を用意すること。 |
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③ |
人間モデルとして取り扱うこと。 |
7. |
選手服装 |
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上は白(ネーム・店名入り・大きなプリント柄は不可) |
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下は黒又は紺色のスカートかパンツ(ミニスカートは禁止) |
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競技の妨げになるアクセサリーは身につけない |
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美容師らしい清潔な服装をする事 |
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