2019　上小支部着付け師会
☆ 上小支部では令和元年秋「着物で上田散策」と題し街歩き;をしました！

上小では昨年の秋に、着物で上田散策と題しまして、上田の絹、紬、歴史を繋ぐ旧北国街道の街並みを歩いてなど、上田の文化に触れてみました。 　まずは国指定重要文化財で、2016年には今の上皇、上皇后様が視察に訪れた場所、常田館製糸場を見学しました。割烹着を着て真綿作り、繭から糸を引く体験などをしました。そのあと北国街道柳町、ここは石畳、長屋が軒を連ねる街並みとなっていてタイムスリップをした感じです。皆で歩き、お昼は手打百芸おお西の発芽そばをいただきました。 　そのあと、小岩井紬工房へと。上田紬は大島紬、結城紬、と並び三大紬と呼ばれております。そこで、手織りの技術を見せていただいたりしました。 　着付け師として、ただ、着物を着せるのではなく、沢山の知識を得てその上で着物に携われることはとても意義のあることだと実感しました。 　上田には沢山の良き場所がありました。大勢の方が着物で参加してくれた一大イベントとなりました。楽しい一日となりました。

長野県美容業生活衛生同業組合　上小支部着付師会役員　香山常子
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